2020卒以降の人に向けた2019卒のぼくの就活日記 ~面接期間編~

2020/02/15
 
この記事を書いている人 - WRITER -
某大手IT企業の社会人3年目SE 元都内の大学生 大手企業にいて感じたこと色々書いていきます

IT企業中心の就活の話になります。
前回の続きで今回は面接期間編ということで3月~6月のことについて書きます。

11月 インターンシップに行き始める
12月 業界研究
1月 自己分析
2月 ベンチャー企業の面接を受け始める
3月 説明会スタート
4月 1,2次面接
5月 3次面接、最終面接
6月 就職先決定

3月 説明会スタート

ぼくの実際の3月のスケジュール

見ての通りパンパンです(笑)
1日に3,4社行く日ありましたね(笑)
説明会やESの締切日、テストセンター受験日など就活に関することです。バイトなんてしてる暇ありませんでした(笑)
3月は本当に忙しいので体調崩したら終わりです(笑)

ここは完全にスケジュール管理能力が試されます。
ダブルブッキングしないように予約したらすぐ手帳に書き込んでください。ぼくは紙の手帳は一切使いませんでした。以前から使用していたスマホアプリのジョルテで全て管理していました。
手帳よりスマホの方がいつでも手元にあってすぐに打ち込めて便利だなと感じていたのでぼくはアプリのみでした。

ただ メモ帳 は必須アイテム!!ボールペンと一緒に胸ポケットなどに入るサイズがオススメです。

” スマホ落としたらヤバイじゃん ” という声が聞こえてきそうですが、
大丈夫です。
クラウド管理ですので家のパソコンと同期しておけば万が一スマホを落としても安心。
なんなら手帳落としたときのほうがやばいですね。

4月 1,2次面接スタート

ぼくの実際の4月のスケジュール

1,2次面接のオンパレードです(笑)
面接では自信を持って堂々と話しましょう。基本的に新卒に能力は求められません。ただこれから会社に利益を生み出すようなポテンシャルがあるかどうかの判断がされます。

それをふまえた上で、
この人と一緒に仕事したい と面接官に思われればいいわけです。

挨拶ができるか 人の目を見て話せるか 時間を守れるか 服装に清潔感があるか etc

そう、見られているのは 当たり前の事 なのです。
当たり前の事を当たり前にできる人間 って意外と少ないとぼくは就活で思いました。
例えば、

友達との遊びの待ち合わせで10分遅れたりしませんか?
爪が伸びていませんか?
すれちがった隣の家の人に挨拶はしますか?

もう一度自分の生活を見直してみるとわかりやすいかもしれません。

そしてこの時期のありがちな 落とし穴

3月から忙しくてESも1次面接も通過して、就活をやっている気になってしまうことです。
あくまで就活は内定を取らなければ意味がありません。
毎日スーツを着て就活をした気になって、ある程度スタートダッシュがうまくいくと

就活簡単じゃね?

という勘違いが出てきます。
コミュ力のある程度高い人間であれば、企業分析や自己分析していなくてもここまではいけますが、2次面接でダダッダと落ちます。

じゃ、どうすればいいのか
となると思うのですがここはもう 自分次第 です。

もう一度自己分析したノートを見返すであったり、面接でできたこと、できなかったことをメモし次回の面接に活かすなど面倒なことをコツコツ出来る人が内定をつかみ取ります。 大事なことはたいてい面倒くさい もんです。
結果を得るために逆算して、何をすればいいか考え、それを実行しよう。

イチローは好きで毎日素振りしていたわけではありません。プロになるためにどうしたらなれるかを逆算したときに、素振りを毎日やると決めたのです。

あとひとつここで明言を

面倒なことを1年続けてみる。99%の人間は面白いように途中で挫折する。意味がないと思い辞めていくからだ。ライバルが大幅に減る。毎日3年続けてみる。その市場は少しだけお前の好きにできるようになる。10年後、お前を馬鹿にしてい人間が頭を下げて戻ってくる。
by西田鉄平

ぼくこの時期就活をやっている気になってしまい、いくつか3次面接に進めないということがありました。
ここで気づいて立て直せるかは自分次第です。

5月 3次面接、最終面接

5月は少し落ち着いてきます。
ゴールデンウィーク前に3次面接や最終面接のお知らせメールが届き、ゴールデンウィークが明けてからまた就活開始となります。
ここはもう勝負の月です。

やるべきこととしては、就活始めたときを思い出しもう一度自己PRの確認。前回の面接から少し時間が空き、忘れてしまっている可能性があるので再度確認しておきましょう。
最終面接って意思確認だけでほとんど受かるもんだと思っていましたがそんなことありませんでした(笑)
普通に落ちます(笑)

なので気合を入れて臨みましょう!!
(ただ最終面接は会社の雰囲気に本当に合うかなどと1,2次面接より少し運要素が強くなってきます)

あとはやたら他の企業の選考状況を聞かれます。これはなにを言えば正解なのかはわかりません。
ぼくは正直に言ってました。
ただ他の選考を辞退しろと言われたときは(でた!オワハラ!笑)

「はい、わかりました」

と言って普通に受けてました(笑)

その企業がどうでもよければ切ってもいいですが、僕の場合まだ迷っていたので受けました。
そこは自分で融通をきかせればいいと思います。

あと、”企業が就活生を選ぶ”のではなく、就活生が企業を選ぶということを意識しよう。
面接をやっていると自分が下手に出て、企業にいい顔をみせようとしがちですがそれだけではなく、
自分が企業を選んでいる という立場も忘れてはいけません。

企業と就活生は同等の立場です。

6月 就職先決定

はい、就活終了です。
結果を待って、どの企業に行くか決断しなければなりません。
まぁ、10月1日が内定式ですので、それまでに決めれば大丈夫です。

まとめ

3月

・徹底したスケジュール管理
→スマホ手帳アプリ ジョルテ
・メモ帳の持参

4月

・一緒に仕事をしたいと思ってもらえるように
・当たり前の事を当たり前に
・就活をしている気にならない

5月

・勝負の月
・初心を思い出す
・就活生主導の立場

6月

・就活終了
・就職先決断

この記事を書いている人 - WRITER -
某大手IT企業の社会人3年目SE 元都内の大学生 大手企業にいて感じたこと色々書いていきます

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© thinktank SE , 2018 All Rights Reserved.