コロナの影響で就活が上手くいかない? 休学しよう!

2020/09/22
 
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某大手IT企業の社会人3年目SE 元都内の大学生 大手企業にいて感じたこと色々書いていきます

本記事のテーマ

コロナのせいで面接が延期になったり、採用が中止になったり、影響は大きいのではないでしょうか。 面接が延期になるのは、まぁ仕方がない事ですが、採用が中止というのは少しその会社は収益的な面において怪しいかもしれませんね。

そんな会社にもし入社して新卒にも関わらず翌年コロナと同じような危機がまた訪れたとした時、

その会社は本当にあなたのことを守ってくれるでしょうか

会社が倒産や資金不足により解雇されてしまったらまたもう一度就活です。

特段スキルも身についたわけでもないし、簡単に次の会社も見つかるでしょうか。


じゃ、何をすればいいのか。


手っ取り早く、学生は

休学したら?

目次

記事の対象者

  • コロナの影響で就活が不安な人
  • 就活はまだだけど、就活前に情報収集したい人
  • 将来やりたい事がない人
  • 特に就職するイメージがつかない人

休学するメリット

コロナの影響でも生き残れる会社がわかる

コロナのせいでどこの企業も大変であるのは間違いありません。

でもこのような逆風が会社に起きた時、会社はどのような対応が取れるのか。 そこの観点からその企業に対して、評価できると思います。

例えば、 リモートワークに適応(PCの調達やネット環境の調整、web会議など)しようとする。

時差出勤ができる。

といったような事ですかね。

今のコロナの影響でその企業はどんな対策をしているのか、従業員のことを感がている企業であるか分かるはずです。就活がまだな人は自分が就活生になった時、面接の逆質問や座談会に行った時に是非聞いてみましょう。

「2020年、コロナの影響で御社で行った対策はなんですか?」

自分と向き合える時間が作れる

就活が不安な人って

・自分の強みがわからない
・やりたい事がわからない
・スキルがない

とかだと思うんです。

ぼく自身も得意やりたい事が見つからず、就職するのに躊躇っていました。

ぼくは就活をしていなかったので大学を卒業してなんとなくフラフラするつもりでした。

そんな時、親から

「休学したら?」

と言われ、いろいろ調べてみると大してお金もかからず休学ができるっぽいことを知り、休学に踏み切りました。

休学費用についてはこちらを参考にするのが良いかと。

休学期間でできる事

いくつかあると思いますが、ぼく的にオススメを3つご紹介。

1. プログラミング

プログラミングに興味が少しでもある人は、是非オススメです。

半年もあれば余裕でwebアプリケーションは作成できるようになります。

オススメの言語はJavaです。

一番ベーシックでネットや書籍でもたくさんの情報があるのでつまずいても、独力で解決できやすい。 そしてIT業界では重要な知識となるオブジェクト指向について体系的に学べるのでとてもいいと思います。

ぼくはちなみにPythonから入り、当時書籍が少なく結構苦労しました。

djangoというフレームワークを用いて、webアプリケーションを作るのをゴールにしていましたが、それは達成できませんでした。

djangoの日本語の書籍が全くなかった。

最近本屋さんへ行くとdjangoの本が結構あったので今ならPythonでもいいかもしれません。 pythonはAIやデータ分析に強いのでそういったことをしたい人向け。

言語によって結構特徴があるので、自分が最終的に何をできるようになりたいかで言語を選ぶのが最適です。ネットで調べればたくさん出てくるのでググりましょう。


オススメのプログラミング教材は オンライン学習のProgateです 無料でやってみて課金するのがいいと思います。

980円/月で本買うより安いのでオススメです。

プログラミングの本って意外と高いんですよね安くても3000円くらいするので。

2. ブログ

これは副業にもなるし、オススメ。

ブログはどうしたら自分のブログが上位になるかだとか、webマーケティングのスキルが身についたり、単純にライティングスキルが身につくなどメリットか大きい。

そしてなんと投資金額が少なくて済むってこともいいですね。

かかるのはドメインとレンタルサーバ料くらいですね。

お名前.comエックスサーバーがオススメです。

ここら辺もブログ立ち上げについて書いている記事がネットにたくさんあるのでそれを参考にやってみましょう。

オススメのブログはmanablogです。

3. 動画編集

これは動画撮るのが好きなら、趣味の延長線上でやってみるのがいいと思います。

そして動画編集って本格的にAdobeのソフトを使用してやっても、すぐにスキルが身につきます。

プログラミングよりハードルはかなり低い。

動画編集の仕事は結構あるので1ヶ月くらい勉強すればサクサクっと仕事が取れます。

ぼくも動画編集を始めて、1ヶ月で3万円の案件を獲得しました。

プログラミングも動画編集もCrowd Worksランサーズといったところで仕事がとれます。

まず、そこでどういった仕事があるか確認してから、その仕事を取るにはどんなスキルが必要か洗い出してから、勉強するのが最速だと思います。

休学のデメリット

デメリット、ありません。

1年休学したからといって、就活が不利になるようなことはありませんでした。 確かに休学期間何をしていたのかはもちろん聞かれます。

そんなこと聞かれるのは明らかなので、逆にそこで思う存分自分をアピールできます。

その1年間何を考えてどう過ごしてきたのか、身についたことを相手が興味を示すように話しましょう。

企業側が求めていることは簡単に言えば、

一緒に働きたいか

です。

そうするとどういうことを話せば、この人と一緒に働きたいと思ってもらえるかっておのずとわかりますよね。

わかりづらい時は、あなたがバイトしている時

どんな後輩と働きやすいですか?

どんな後輩が入ってきて欲しいですか?

少しイメージついたのではないでしょうか。

まとめ

休学して1年間ただバイトしまくる生活はやめましょう。

意味がなさすぎます。

半年バイトしまくってお金貯めて、残りの半年は何かにコミットするのはいいと思います。

やはり知識の習得はお金が必要最低限かかります

そこのお金は惜しんではいけません

知識を習得しアウトプットできるようになれば、その自己投資した金額は必ず取り戻せます。

ぜひ休学して、自分と向き合う時間を作ってみてください。

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